優勝間近 フロンターレの強さとは?

川崎フロンターレの強さを解説

2020年Jリーグも残り数試合となったが、フロンターレの独占状態となっています。2位のガンバ大阪とは勝ち点で10以上離れており、ほぼ優勝なんじゃないかと、サッカーファン全員が思っているでしょう。そこで、擦られ続けているかもしれませんが、今シーズンの川崎フロンターレがなんでこんなに圧倒的なのか、個人的な意見たっぷりで書いていきたいと思います。

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強さ① 圧倒的な攻撃力

何と言っても圧倒的な攻撃力です。フロンターレでは毎年言われていそうなこのワードですが、今年は例年よりの圧倒的です。正確な数字は公式サイトなどで探して欲しいのですが、1試合平均で3得点くらいしているんじゃないかと思います。

誰が出ても得点できる

今年のフロンターレは誰が出場しても得点が取れます。チーム最多得点は、小林悠ですが、ついでレアンドロダミアン、三苫薫と得点源は豊富です。得点ランキングTOP10に同一チームで3選手がランクインしているのはフロンターレだけです。他チームは圧倒的なストライカー、柏のオルンガ(半端ねえ)のような選手に依存しているように見えますが、フロンターレは全員が得点できます。

ここまではかなり一般的ですが、個人的に思うことは、圧倒的にこの力が強いと思います。フロンターレはパスサッカーでチームワークが良いとみられることも多いと思いますが、今年のフロンターレは個人の能力が他チームと比べると圧倒的ではないでしょうか。レアンドロダミアン、小林悠、家長、三苫、旗手、長谷川、斉藤学、このメンツでローテーションを組んでいます。どんな紅白戦なんだと思いますが、、、。この国内では圧倒的な個人能力が今年のチームの強さであると思います。

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強さ② 選手層の厚さ

二つ目は、選手層の厚さです。攻撃力のところと内容が被っていますが、書かせてください。4−3−3の3トップをあの6人(レアンドロダミアン、小林悠、家長、三苫、旗手、長谷川、斉藤学)でローテしているチームです。選手層が薄いかなと思うのは、右サイドバックくらいかなと思います。きっと来年のい選手を引っ張ってくるんでしょうね。

みんながいきたくなるクラブ

これだけの選手をかき集めたチームマネジメントも素晴らしいことです。2018年に初優勝してからは、チーム補強もそれなりに派手にやっていた印象です。レンドロダミアンを獲得した時は、びっくりしました。今年でいうと、大学No.1プレイヤーをしっかりt獲得し、即戦力となっています。どこかのインタビューでみましたが、フロンターレからオファーを受けた時い断る理由なんてありますか?チームの雰囲気もいい、誰のが大好きな攻撃サッカーを掲げている、てほんとなる選手が各ポジションに揃っている。唯一あるとすれば、試合に出場できるかどうか、、、こんなところでしょう。他チーム、大学、高校チームの選手からすれば、憧れのクラブなんです。その好循環こそが2つ目のフロンターレの強さのポイントです。

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強さ③ 統一されたチーム戦術

おまけのようなところになりますが、チーム戦術もかなり浸透しています。あれだけの能力を持った選手たちが、チームプレーをするんです。イメージでいうとサボらないスーパースター軍団って感じです。一人のスーパースターではなく、全員がスーパースターなので、サボりを許しません。メッシ、クリロナのような選手はおらず、 守備をこなします。監督も変なことに気を使わずにいいのかな、日本人的なマインドがチームに根付いているように見えます。

日本国内で史上最強でとも思えるチームです。

若手が海外移籍などするでしょうが、来年も楽しみなチームです。